痔 座薬 痛い

痔 座薬 痛い

どの薬を使うのかは医師によっても異なります。

 

以下は使い分けする医者のひとつの例ですが、切れ痔の人には注入軟膏が使われます。座薬は使いません。

 

入れるときに痛いからです。入れるのを嫌がる人も多いです。

 

注入軟膏をそのまま入れようとすると、皮膚にひっかかって痛いです。
だから必ず潤滑剤を付けて挿入することになります。

 

潤滑剤も患者さんに渡されいます。

 

医者の指導の下に、た工夫で苦痛なく使えるようになります。

 

座薬も同じです。

中途半端な入れ方をすると、しばらくすると外に飛び出してきてしまいます。

 

挿入が浅い場合があり、本来、奥に押し込まないといけません。

 

これも医者の指導があれば、適切に座薬を使えるわけです。

 

どのような薬を、どれくらいの期間使用するかは病状によりますが、

 

ちゃんと便通を直せば2週間くらいで良くなるとのこと。

 

治ったら治療は終わりであり、薬も必要なくなります。

 

もしも薬をずっと使っているのに症状が良くならないのであれば、きちんと肛門科の受診が必要です。

 

もしも肛門科を受診したのにちゃんと治らないのであれば便通を見直したほうが良いとのこと。

 

便通を直さずに薬だけ使っても良くならないです。

 

良くなってもまた悪くなるの繰り返しになります。

 

そのような場合の根本治療は手術となります。